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2022/6/1 【ニュースリリース】内閣府が管轄する「中間支援組織の提案型モデル事業」に エッセンス株式会社のプロボノ事業提案が採択されました

長野県上松町、佐久市、岩手県普代村の関係人口の創出・拡大を支援

 エッセンス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:⽶⽥ 瑛紀​​、以下「当社」)は、内閣府が管轄する「中間支援組織の提案型モデル事業」において、関係人口(※1)創出・拡大に向けた事業提案が採択されました。

 内閣府は現在、「地方とのつながりを築き、地方への新しいひとの流れをつくる」という目標のもと、特定の地域に継続的かつ多様な形で関わる人々を指す「関係人口」の創出・拡大を推進しています。その取り組みの一環として、都心部の住民と地方との関わりを創出していくために、支援協力を行う民間事業者からの提案に基づく先駆的なモデル事業の募集を2月に実施し、43件の提案の中から当社を含めた6件が採択されました。

(※1)「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す言葉です。
 地方圏は、人口減少・高齢化により、地域づくりの担い手不足という課題に直面していますが、地域によっては若者を中心に、変化を生み出す人材が地域に入り始めており、「関係人口」と呼ばれる地域外の人材が地域づくりの担い手となることが期待されています。

■当社の地方創生事業「プロボノ活動支援」(※2)
 個人及び都市部の企業から、キャリア形成や自身のスキルの棚卸、副業のトライアルを目的とした参加者を募集し、マッチングセミナーを通して自身のプロボノ先を決定し、チームを形成して地域の課題解決にリモートで一定期間参画するとともに、その活動を伴走支援します。

【プロボノ事業サービス紹介】
https://www.essence.ne.jp/service/probono

(※2)プロボノ活動とは、企業に勤めながら、自分の専門知識や経験を生かして社会貢献する活動です。無償の価値提供という意味ではボランティアと同じですが、プロボノは特に自分が培ってきたスキルを活かした活動を指します。

■「中間支援組織の提案型モデル事業」概要
 「地方とのつながりを築き、地方への新しいひとの流れをつくる」との目標の下、内閣府と事業者との間で契約を締結して行う委託業務です。関係人口の創出・拡大に取り組み、地方への新しいひとの流れをつくることを目的に実施されます。

【内閣官房・内閣総合地方創生サイト】
https://www.chisou.go.jp/sousei/index.html

【中間支援組織の提案型モデル事業について】https://www.chisou.go.jp/sousei/about/kankei/r04_teian_model.html

■ 会社概要
 エッセンスでは「新しい、仕事⽂化をつくる」をミッションとし、「新しい企業と個⼈の関係性を実現する」をビジョンとして各種事業に取り組んでいます。

 エッセンスの事業を通じて、働く人々がもっと幸せになり、ワクワクできるような活気あふれる世の中を目指しています。

会社名 :エッセンス株式会社
代表  :⽶⽥ 瑛紀
所在地 :東京都中央区⽇本橋蛎殻町1-11-1 Nihonbashi OK Bldg 5F
設立  :2009年4⽉7⽇
URL  :https://www.essence.ne.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
担当者:吉水、島崎
電話 :03-6661-7747
メール:info@essence.ne.jp