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2021/2/25【メディア掲載】エッセンスのプロボノの取り組みが日本経済新聞に取り上げられました。

2021年2月25日(木)当社の「プロボノ」の取り組みが2月25日付の日経新聞(全国版)28面(-副業・兼業で変わる新しい働き方-)に中小企業庁の全面広告として掲載されました。世間での副業・兼業への関心が高まる中、スキルを生かした「プロボノ」に注目が集まっています。そのような気運の中、創業期より『新しい働き方』を提案してまいりました、弊社エッセンス株式会社代表取締役米田瑛紀より以下発信をさせていただいております(内容については、記事より編集を加えております)。


人材との出会いで解決を

副業を希望する人は400万人以上といわれている中で、実際に副業を行っている人は、まだその1%未満という現実を皆さまご存知でしょうか。その最大の理由は、地方の中小企業に首都圏人材を副業で活用できるという情報が十分に届いていないことにあり、また、依頼すべき課題がなかなか特定できないため、活用を躊躇している面もあるからと捉えています。


注目すべきは課題

外部から人材を受け入れる場合、どうしても「人材」に重きをおいた選定に陥りがちなケースが散見されます。しかし、理想通りの方と出会うことは中々難しい現実があります。そうした「人材」の選定に拘り過ぎるよりも、企業として、「どんな課題を解決したいのか」課題が明らかにすることが、実は解決に必要なスキルとそれを備えている人材とのマッチングに繋がります。企業の課題抽出をするためには、まずは観点を「人材」から「課題」へ切り替えることが重要です。


「プロボノ」の活用

課題抽出のために、お勧めしたいのが「プロボノ」の活用です。プロボノは、その分野のプロが自らのキャリアを通じて培った知識やスキルをボランティア的に提供するもので、経営者の思いに自身のスキルや知識で応えたいと思う人材が参加します。課題の明確化は必要条件ではなく、「多くの人に商品の良さを知ってもらいたい」というようなライトな感覚でも構いません。解決すべき課題が明確になれば、様々キャリアを持つ参加者がアイディアを出し合い、一緒に課題解決を進めていける。そこから、改めて成果に見合う報酬で副業人材を活用をするのもよいでしょう。まずは、気軽に会ってみる、話してみるというところからはじめていく、そこから何かが生まれるかもしれません。

今後もエッセンスとしては幅広いプロボノの事例を社会に発信しつつ、プロボノの活動から兼業・副業、あるいは転職といった活動の拡大につながるような事例を作りだしていきたいと考えております。皆さまに素晴らしいCAREERの旅を。

CAREER FLIGHTは引き続き皆様のキャリアの選択肢の拡大をお手伝いして参ります。


エッセンス株式会社

CAREER FLIGHT 事務局